森神様伝説

ロマンの森共和国の山腹に、森神様があります。そこには、房総半島の自然を愛しそこに暮らす人々を愛した「阿久留王（アクルオウ）」が祀られています。神代の昔、日本武尊命（やまとたけるのみこと）が日本統一のため、武力による征伐を開始し房総半島に攻め込んだ時、自分たちの自由な生き方を守るため、武尊の軍勢に立ち向かって、房総の自然と人々の平和で自由なくらしを守ったのが「阿久留王」でした。人同士の争いを好まない阿久留王は、土地の人々をまとめ上げ自分たちの生き方を貫きました。ロマンの森共和国では、自然を愛し、自然と調和して生きた阿久留王を森神様としてお祀りしています。